美濃太田機関区一般公開の写真
まだまだ続きます。
ダラダラしてきたので、一気に公開します。
キハ52系
急速に数を減らしていた形式です。
高山線では、もうほとんど運用されてなかったと思います。
こちらは「キハ40系」
両運転台バージョンです。
やはり見ただけでは、「キハ48系」と見分けられません。
重量がある車両で、乗ってみると、
安定感のある重たい走りと、
「フォ~~~ン」という警笛が旅情を感じさせる車両です。
何か、廃車車両の寄せ集め感もありますが、
この日は雨も降っていたせいか、
そんなにギュウギュウでも無く、
余裕で撮影できました。
これだけ並べるだけでも、大変な作業です。
ヘッドマークの取り替えも行われました。
この「キハ82」は、タイフォンの形状が左右で違いますね。
こちらは、廃車車両による
落書きをしては、洗車を実演する
名付けて「ちびっ子」号。
反対側は、やはり廃車予定の「キハ26」
当時流行っていた「エリマキトカゲ」の絵がデザインされています。
それにしても、すごい落書き。
最後の晴れ姿か・・・。
美濃太田機関区の詰め所に上がる階段から、
美濃太田方を望む景色。
建物内では、様々なグッズが販売されていました。
「DE10」使用の、運転体験車。
こちらも「ちびっ子」号のヘッドマーク付き。
このイベントのためだけに用意されたマークでしょうか。
そうだったらすごいサービス精神です。
実際は、体験乗車みたいだったですが、
結構な雨降りの中、旗で誘導されている職員さんも写ってます。
大変な苦労だったでしょうね。
このDE10、よく見ると側面に白帯がありません。
九州仕様はこんな感じでした?
転属してきたのかな?
帰る時間になりました。
特別仕立ての、機関区発~美濃太田行きピストン列車で
美濃太田機関区とも「さようなら」です。
国鉄色ギトギトの展示でしたが、
とても充実した1日でした。
当時の職員の皆さんに感謝致します。
今日はこの辺りで。