昨日は、僕の日(こどもの日)だったんですね。
忘れてました。
カラダは大人、頭脳は子供!
その名は・・・ナゲーです。
(ごめんなさい。完全パクリました)
ということで、本日も
「おもしろ列車かたつむり号」を
ご紹介します。
列車はいよいよ、旅客列車初入線の
「西名古屋港線」に突入しました。
近代的な高架線路を走ります。
現在は「あおなみ線」が走っています。
架線柱は建っていますが、非電化。
不思議な光景です。
「名古屋貨物ターミナル」に到着です。
車掌車が付いたコンテナ列車が、たくさん停まっています。
この時点で、旅客線化構想はあったのでしょうか?
線路はすべてコンクリート枕木。
だけど、非電化。ギャップが激しいです。
トラックをそのまま載せるように
試験的に作られた貨車が停まっていました。
列車はここで小停止。
ここまでは、あおなみ線に乗ると
今でも体感できる景色。
この先は、前人未踏の領域になります。
列車が動き出すと、ここからが
「かたつむり号」の本領発揮。
ノソノソと進んでいきます。
名古屋貨物ターミナルを抜けきるのに
相当時間がかかります。
「名古屋臨海鉄道」(あおなみ線は名古屋臨海「高速」鉄道。まぎらわしいです)の
入れ換え機「ND55」が停まっています。
今でも名古屋貨物ターミナルの入れ換えは、
名古屋臨海鉄道のNDが、忙しく走り回っています。
時速はおよそ、15~25キロぐらい。
ようやく、抜けそうです。
この先は、地平区間。
現在は全線高架に生まれ変わりました。
途中までは、マンションが建ち並ぶ
住宅地を走ります。
初めての旅客列車に、沿線の人達が
珍しい眼差しで見学していました。
貨物線なのが不思議なくらい、住宅地でした。
住宅地を抜けると、港湾地帯に入ります。
線路はとても貧弱で、スピードを出せる代物ではありません。
こんなとこ、列車が走るのか?
というような場所を、ノソノソ進みます。
意味は無いですが、工場地帯らしい
巨大な鉄塔をパチリ。
踏切もちゃんとありました。
草むらが広がります。
荒涼とした景色が続きます。
すると、列車は突然停車。
何事かと思ったら、案内放送で
「今から道路優先の踏切を渡ります」
というようなニュアンスの話があり、
車掌さんが、写真に写っている
ランプの点いたボックスを開けて、
ボタンを押しました。
しばらくして、歩くスピードで
ゆっくりと道路を通過。
道路側の信号を、赤に切り替えたようでした。
ものすごく交通量の多い港湾の道路を、
申し訳ないように、ゾロゾロ通過しました。
危険がないように警察官も配置。
道路を横断後、再び列車は停まって、
反対側にある同じようなボタンを
車掌さんが押して、再び走り始めました。
ものすごい、イベント列車です。
道路優先の踏切、初めて体験しました。
草ボウボウ。荒れ地が広がります。
いよいよ、終点の「西名古屋港駅」に進入します。
現在の「あおなみ線潮凪車庫」付近らしいです。
どんな世界が広がっているのか・・・・。
本日は、ここまで。
あんまり、記事を引き延ばすと、
寝てまうじゃないですか~。
すみません・・・。
今日はこの辺りで失礼します。