山頂には岐阜城が建ってます。
織田信長さん等の戦国著名人の方々が
岐阜城を残してくれたおかげで、
僕のオヤジは、暇さえあれば金華山に登って
(他に趣味が無い)
小学生の頃は、オヤジの犠牲になって
毎週のように過酷な登山に、連れ出されました。
山頂まで当時の僕の足で3~4時間(かな?)
貧乏だったのでロープウェイは禁止。
おかげで登山道は、ほぼ制覇。
城を見ると、イヤな思い出と共に登りたくなるナゲーです。
前置きが長くなりましたが、
ということで、本日は、
犬山城撮影の様子をご紹介します。
時は2018年12月13日。
犬山城のバックに夕日を写したいなぁと思い立ち、
日の出日の入りアプリで、日の入りの方角を確認。
十分な下調べも無く行きましたので、
夕日をバックにした犬山城は撮れませんでしたが、
こんなんで良ければご覧下さい。
犬山の木曽川も鵜飼をやっていますので、
川原に降りて、それっぽい舟と。
あいにくの雲が夕日を邪魔します。
雲があると、後光がさしますけど。
2200系の金のエンブレムが、
橋の影で真っ二つ。残念。
続いて「6500系」
連結部を狙ったほうが、電車っぽく見えるかなと。
太陽が隠れると、トワイライトっぽくなります。
右隅には、小さいですが、
ちょっと、トリミングして遊んでみます。
2200系一般席車の客室窓は、UVカットになっていて
カーテンが無く、
光りを透すと、緑色に見えます。
運転士さんが、顔が痒かったのか、指差確認の出だしなのか
変なシルエットになってしまったのが残念。
トリミングって面白いですね。
僕みたいな、ヘタな写真でも
ちょっと上手に見えます。
結構寒かったですが、カモたちは優雅に浮かんでいます。
太陽がちょっと出てきました。
完全に犬山城のバックの夕日では無くなってます。
目的の、犬山城を完全に忘れてしまいました。
オイオイ、何撮りに来たの?
おかしいでしょ?
完全に目的を見失っていました。
奥に見えるのは「犬山頭首工ライン大橋」
農業用水の取水口で、水門で流量を調節しています。
クルマも人も通れます。
そうだ、犬山城と夕日を撮るんだった。
結局、失敗に終わりました。
もうちょっと周辺を歩いて、
下調べしないと、結末は良くないです。
みるみるうちに、色合いが変わっていきました。
山に夕日が沈み、終了しました。
何撮りに来たんだろう・・・・。
再チャレンジを誓いました。
鉄道専用橋になってから、すでに19年。
でも鉄橋自体は建設から94年。
橋を見るだけでも価値がある、犬山橋でした。
犬山城撮影が目的じゃ・・・・?。
「わたしは、ちゃんとネズミ取ったし~」
(お気に入りの「ダイソー」の100円ネズミ)
今日はこの辺りで失礼します。