岐阜市加納地区には「まつり」が
多数行われていて、
今月(6月)末には、「加納天満宮」で「御祓祭」が
開かれます。
「御祓祭」は必ず雨が降るというジンクスがあります。
昔も今も、屋台が出てまして、
物色するのが好きなんですが、
昔と比べて、イカ焼きやトウモロコシが500円と高くなり
何も買わずに泣く泣く帰る事が多いナゲーです。
ということで、中学生最後の乗りまくりの
続きをご紹介していきます。
1987年3月17日。
フリーきっぷで名鉄線を乗り回しで
今回は「小牧線」へ進入しました。
沿線の「田県神社」では、ちょうど
「豊年まつり」が開催中で
まつりの屋台も物色してきました。
名鉄名物、名称列車。
と言っても文字だけですが、
多客のため、多数の臨時列車が運転されました。
名古屋から臨時直通急行が小牧線に乗り入れます。
(犬山からは各駅停車)
とにかくギューギュー詰め。
とりあえず乗って「田県神社前駅」へ。
駅の反対側へ行き、名称列車を撮影。
線内折り返し列車は、大きい板でした。
写真は6500系に似た「6000系6050編成」
後ろには正統な「6000系」
ドバッとお客さんが降りてきます。
自家用車の普及がまだまだの時代でした。
ちょっと「田県神社」も覗いてきました。
好物だった、アメリカンドッグを買った記憶があります。
どのような祭りかは、調べて頂ければ
すぐに分かると思いますが、
男女に関わる祭りとでも言えばよろしいでしょうか。
とにかく、一見の価値はあります。
駅へ帰ってきました。
駅前もイベントで大盛況。
ダイナミックな、素晴らしい書体の駅名標。
「社」や「ん」の字なんかは、筆で書いた感じが
見事です。ペンキなのにすごい。
「5500系」の「豊年まつり号」
この日は全ての列車が、線内限界の4両編成。
単線なので、行き違いフル活用。
今では、この名称列車も無くなってしまいました。
犬山駅へ帰ります。
「7300系」と「3730系」が停まっていました。
と呼ばれ、ミュージックホーンも装備。
右側はロングシートの通勤タイプ。
まだまだ、旧型車の宝庫でした。
豊年まつり号は、夕方まで
満杯のお客さんを乗せて
ひっきりなしに運転されました。
写真はこれまで。
他の路線へ移動してこの日は終了です。
お金持ちだったら、屋台でたくさん
買えるんだけどなぁ。
「自分のしっぽ、舐めてたほうが良いんじゃにゃいの?」
僕のカバンでくつろぐ、まるちゃんです。
今日はこの辺りで失礼します。