ナゲー国女王陛下の「求犬病」が、
とうとう、再発してしまいました。
対処療法後しばらくは、落ち着いていましたが、
(どんな治療したんや?)
昨日あたりから念仏のように
「犬が欲しい、犬が欲しい」と唱えはじめ、
取り憑かれたように、犬の譲渡関係のネット記事に釘付け。
(求犬病の治療法は未だ確立されていない)
基本的に面倒くさがりのナゲーは、散歩御免。
大先輩のネコ、まるちゃんの立場も考えないとアカンし。
(まるちゃんがネコハラするかも)
トライアル(試し飼いとでも言うのか?英語苦手)を
やってみないと、まるちゃんと仲良くなるか分からないし、
当たって砕けるナゲーは、「お任せ致します」
(女王陛下には、逆らうことが出来ない)
ナゲー政権としては、犬よりもナゲーを大切にする新しい法律
「生涯ナゲー憐れみの令」(継続審議中)を成立させたい所ですが、
「生涯ナゲー蔑みの令」(野党提出)が、
成立しそうで、まるちゃん共々この先が不安なナゲーです。
ということで、蔑みのナゲーブログ、
本日も進めて参ります。
山陰地方、自分探しの旅(今現在も発見できず)の
続きをご紹介して参ります。
前回はこちら↓
タクシーで来たところまでご紹介しました。
その直後、大事件が発生してしまいました!
ナゲーは遠い異国の地・山陰で、果てるのか?
(読者さんのご指で、今ブログ書いてるから命果てない。当たり前か!)
ななななななんとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
愛用機「キャノンAE-1P」の電池残量が
無くなってしまったァァァァァァァァァァ!
電池残量確認ボタンを押すと、音が鳴るんですが、
全く鳴らないではないか!!!!!!
駅舎の写真を撮ろうと、シャッターボタン押したら
キレテナ~イ!(ヒゲソリではありません)
OH!ナンテコッタイ!さっきまで撮れていたのに!
これは死活問題。生きるか死ぬか、諸行無常、
四苦八苦、六一〇ハップ
(四文字熟語並べるの密かに好き)
キャノンAE-1Pに使用されている電池は「4LR44」という、
主にカメラ屋さんでしか売ってない電池。
ヤベ~・・・・ヤベ~よ・・・・・。この先写真撮れない・・・・。
かなり田舎の駅、そんなに店もなく、
周囲を見回すと・・・・!!!!!!
街の電気屋さんが建って居るではないか!!!!!
しかも「Panasonic」と看板が!救世主だ!
列車の発車時刻まで、残り僅か。ダッシュで飛び込み、
「4LR44」が、どうか有りますように!!!!!
有ったアアアアアア!アタタタタタタタタタタ!
しかも、最後の1個・・・・。チョー長持ちバージョンのヤツ。
(種類忘れました。今は液漏れ防止で外してあるけど、まだ使える!)
前振りが長くなりましたが、辛くも命を繋げる事が出来ました。
これは、電池購入後の写真。
動いたよ~。ホントもう終わりだと思いました。
駅前左手の方に、その電気屋さんは有りました。
たぶん滅多に買う人が居ないのか、
「そんな電池、何に使うの?」と言われましたが
(電気屋さんが知らないのかぁぁぁぁぁぁぁぁ!)
またまた人情に触れたナゲー。
(たまたまお店が有っただけやないの?)
パニックに陥ってしまっていたので、
周遊券は急行自由席が乗れる事をスッキリ忘れ、
急行券を買ってしまうという、ヤラカシ勃発。
またまた変な色のキハ58系「急行さんべ」
(「さんべ~です!」って言う芸人さん居なかったっけ?)
に乗って、一気に下関まで直行。
急行券が要らないことに気付いたのは、乗ってからでした・・・・。
「三保三隅駅」では、貨物列車が待避中でした。
1995年は、まだこんな貨物走ってたんですね。
「滝部駅」で、行き違い停車。
なんせ、列車本数がチョー少ない山陰本線。
急行なのに、下校の高校生が乗って来たりして
(急行券要らないの?車掌さんも来なかったし)
座席も、直角だけど少し柔らかい椅子だったので快適。
一連の出来事に疲れ果て、景色を見つつ終点下関へ。
しかし、ここからがドマニア根性発揮!
気力体力共に、奇跡の復活を果たし、
JR九州さんの電車を撮影に突進しました。
デザインは、お馴染みになった「水戸岡鋭治さん」
あちこちの鉄道車両を手がけて、大ヒット連発しております。
ガイコツ見たいな顔は、ホントにビックリしました。
残念ながら、先魁となった「787系」には出会えず。
「811系」ですか?九州さんは疎いので・・・。
変わったデザインの電車がたくさん出ました。
と言いつつ、マダ国鉄形車両も
いっぱい走っておりました。
「415系」の、ステンレスタイプ車両。
こちらも「415系」
同じ車両には、全く見えませんね。
「783系・特急ハイパーにちりん」
(もうカタカナ書きばっかで、ワケワカラン)
一通り撮るだけ撮って、次なる目的
日本に2両しか無い
(当時、ホントは4両でしたが2両はピンク色に塗られていた)
「EF81形300番台ステンレス電気機関車」と
行き当たりばったりで出会えるかどうか、
賭けに出て、バテ気味の体に鞭打って
下関へ引き返しました。
こちらも、想像を絶する結果は、また次回。
今度はどうなるの・・・・・・。
今日はこの辺りで失礼します。